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ミクーリン M-17 : ウィキペディア日本語版
ミクーリン M-17[みくーりんえむ17]

ミクーリン M-17()は、ソビエト連邦でドイツのBMW VIライセンス生産した航空機用液冷V型12気筒エンジンである。アレクサンドル・ミクーリンによって改良され、第二次世界大戦において活躍し、皮肉にも対ドイツ戦で大きな戦果を挙げた。1930年から生産が始まり1941年まで継続生産された。
M-17はルイビンスクモスクワの工場で生産された。M-17はソ連においてドイツよりも多く生産された。改良や置換によりドイツの原型とは異なる形式が生産された。エンジンは初期のツポレフ TB-3重爆撃機に搭載された。27000基以上が生産され、19000基が航空機に使用され、残りは初期型T-34などの戦車に使用された。
== 仕様 ==

* ボア×ストローク: 160 mm×190 mm
* 排気量: 46.9 L
* 乾燥重量: 553 kg

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ミクーリン M-17」の詳細全文を読む



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